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終末期がん患者と家族の療養場所の希望における相違と病棟看護師のアプローチ:A氏の事例を通じて
https://ashitech.repo.nii.ac.jp/records/2000424
https://ashitech.repo.nii.ac.jp/records/2000424c8f43855-0691-4bba-9b95-d823aec2ca21
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2025-04-17 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 終末期がん患者と家族の療養場所の希望における相違と病棟看護師のアプローチ:A氏の事例を通じて | |||||
言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 終末期 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 緩和ケア | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 自宅退院 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
寺崎, 亜唯
× 寺崎, 亜唯× 髙橋, 絵里 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【目的】終末期患者と家族へ退院支援に関するインタビューを実施し,意見の相違や気持ちを把握し,病棟看護師の関わりを振り返ることで看護師のアプローチを明らかにする。 【方法】緩和ケア病棟に入院中の療養場所の希望に相違がある患者1 名とそのキーパーソンを対象者とした。研究者が作成したインタビューシート(退院調整開始時,退院直前)と研究シートを用いて患者,家族へインタビューを実施。カルテ内の看護記録から情報を得た。 【結果・結論】自宅退院を目指す家族の一番の問題は「介護の不安」である事が分かった。患者と家族の思いの相違があったにも関わらず,妻の気持ちが「退院させてあげてもいいかな」と変化したのは,①患者と家族に寄り添い,ニーズを把握する,②患者と家族の不安要素へ対応する,③患者の全身状態を把握し,タイムリーに対応し,個別性のあるサポートをする,これらを病棟看護師が行った結果であると考えられる。 患者や家族は不安や緊張,恥ずかしさなどという思いから,自ら医療者へ声をかける事に抵抗がある人も多いのではないかと感じた。患者や家族が自分の思いや本心を表出しやすいような環境やコミュニケーションを通じて信頼関係を作る事は今後の課題である。 |
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言語 | ja | |||||
bibliographic_information |
ja : 看護学研究紀要 巻 13, 号 1, p. 35-40, ページ数 6, 発行日 2025-03 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 足利大学看護実践教育研究センター | |||||
言語 | ja | |||||
item_10002_source_id_9 | ||||||
収録物識別子タイプ | EISSN | |||||
収録物識別子 | 2435-0176 | |||||
出版タイプ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |