@article{oai:ashitech.repo.nii.ac.jp:00000073, author = {佐藤, 栄子 and SATO, eiko and 小野, 千沙子 and ONO, Chisako}, issue = {1}, journal = {看護学研究紀要(E-ISSN 2434-7566), The bulletin of science-of-nursing research}, month = {Mar}, note = {【目的】成人慢性期の紙上患者事例とDVD教材を用いた演習による看護過程演習の教育効果を比較することである。【方法】対象はA大学看護学科の2年生で、グループワーク形式での看護過程演習を行い、演習後に質問紙調査を行った。演習の内容は、平成24年度の83名には研究者らが作成した紙上患者を用いた紙上患者演習、平成25年度の83名には市販のDVD教材事例を用いたDVD教材演習を行った。学生には演習の有用性、満足度、グループメンバーとの協力度、演習で学んだ内容などを尋ね、演習別に比較した。【結果】学生の演習の有用性に対する評価はDVD教材演習が有意に高く、満足度も高い傾向にあった。【結論】DVD教材では視覚的な情報量が多く、臨地実習経験の少ない学生が患者をイメージしやすいことから、学生の評価が高かったと考えられた。今後は、学生の看護過程展開能力をさらに向上させるため、演習方法の改善や教材開発を進めていく必要性が示唆された。(著者抄録)}, pages = {11--19}, title = {成人慢性期の事例を用いた看護過程演習における教育効果 紙上患者とDVD教材の比較}, volume = {4}, year = {2016}, yomi = {サトウ, エイコ and オノ, チサコ} }