@article{oai:ashitech.repo.nii.ac.jp:00000070, author = {渡邉, いよ子 and WATANABE, Iyoko}, issue = {1}, journal = {看護学研究紀要(E-ISSN 2434-7566), The bulletin of science-of-nursing research}, month = {Mar}, note = {【目的】地域づくり型ヘルスボランティアを育成し、ボランティア・ネットワークによる活動への支援のプロセスから、支援の方向性を検討すること。【方法】平成23〜25年度の3年間の地域づくり型ヘルスボランティア育成時の会議録と活動結果の記録から支援の方向性を検討した。【結果・結論】町の課題を共有したことにより、ボランティア・ネットワークが成立し、巻き込んだサークル並びにグループ数は16団体に及んだ。支援の方向性は、(1)ボランティア・ネットワーク成立の要因から、「ミッション性」「全体指向性と統合調整機能」他9つの要因があげられた。今後の研究課題として「前向き性・実行性」「楽しいこと」「異なる活動分野」である。(2)課題を共有するプロセスは、巻き込みとエンパワメントのプロセスである。個人と集団を意識し丁寧に大切に扱う必要がある。(3)健康観から、健康分野と生涯学習分野の連携した幅広い健康の捉え方が求められる。(4)ヘルスプロモーションの5つの活動の視点から、「健康的なライフスタイルづくり」と「健康的な環境づくり」を目指した支援を行っていくこと。今後の課題は、地域づくり型ヘルスボランティア活動に特徴的な機能を自ら明確にし、町の基本計画における目標を共有した活動となるように支援することである。(著者抄録)}, pages = {47--57}, title = {ボランティア・ネットワークによるヘルスプロモーション活動 地域づくり型ヘルスボランティア「ヘルスボランティア会」育成の取り組み}, volume = {3}, year = {2015}, yomi = {ワタナベ, イヨコ} }