@article{oai:ashitech.repo.nii.ac.jp:00000067, author = {中村, 史江 and NAKAMURA, Fumie}, issue = {1}, journal = {看護学研究紀要(E-ISSN 2434-7566), The bulletin of science-of-nursing research}, month = {Mar}, note = {【目的】本研究の目的は、内科病棟看護師が臨床場面において患者への感情労働であると認識した内容を明らかにすることである。【方法】自己記入式質問紙にて、感情労働と認識し記載された自由記述をカテゴリ化し内容分析した。【結果・結論】臨床の場面において内科病棟看護師が、仕事上の役割として、患者の感情に対し自分の感情を調節して適切な感情を表す感情労働を認識した内容を分析した結果、[[感情のコントロール]]、[[感情表現]]、[[看護師の感情状態]]、[[患者の感情状態]]の4つのコアカテゴリと<共感・傾聴>、<全ての場面>、<感情を装う>、<感情を抑える>、<看護師の笑顔>、<看護師の葛藤>、<患者の怒り、不満>、<表現方法を意識する>などの15のカテゴリから構成されていた。患者への感情労働は、患者のネガティブな感情や看護師の<感情を抑える>、<感情を装う>の認識が高く、看護師はストレス対処法や「共感する」「平静を保つ」「感情を意識する」などに対する知識・技術の習得が必要であることが示唆された。(著者抄録)}, pages = {19--26}, title = {内科病棟看護師が臨床場面で認識した患者への感情労働の内容分析}, volume = {3}, year = {2015}, yomi = {ナカムラ, フミエ} }