@article{oai:ashitech.repo.nii.ac.jp:00000058, author = {蘓原, 孝枝 and SOHARA, Takae}, issue = {1}, journal = {看護学研究紀要(E-ISSN 2434-7566), The bulletin of science-of-nursing research}, month = {Mar}, note = {【目的】看護学生が精神障害者への負のイメージを抱くきっかけを、社会的事件を扱ったマスメディアの報道を分析することにより明らかにする。【研究方法】全国朝刊紙に掲載されている「秋葉原無差別殺傷事件」に関する新聞記事を網羅的に収集し、記載されている記事数を計数し内容を検討する。また全国朝刊紙に掲載されている6テレビ局番組欄の「秋葉原無差別殺傷事件」に関する特集タイトルの1日における総合計を計数し内容を検討する。【結果】新聞掲載記事では、記事掲載件数の最も多い6月でも、関連する用語が掲載されている件数は1件のみであり、内容は「精神鑑定」の実施に伴って、「精神疾患」の有無が刑事責任能力の判定にかかわるということであり、「精神障害者」という用語の記載はない。テレビ特集タイトルでは、「精神疾患」「精神障害者」という用語は1件も使われておらず、明らかになった情報がわかるようなタイトルである。【結論】新聞掲載記事やテレビ特集タイトルでは、学生の精神障害者に対する負のイメージを抱かせるような内容の記載はない。しかしテレビでの報道件数や視聴覚への刺激、さらに人を介しての価値観の伝播等から、精神障害者への負のイメージ形成の可能性は高い。(著者抄録)}, pages = {21--31}, title = {精神看護学学習前の看護学生が精神障害者像を抱くきっかけ(原因)となった事象 社会的事件を報じるマスメディアの分析をとおして}, volume = {2}, year = {2014}, yomi = {ソハラ, タカエ} }