@article{oai:ashitech.repo.nii.ac.jp:00000055, author = {渡辺, いよ子}, issue = {1}, journal = {看護学研究紀要(E-ISSN 2434-7566)}, month = {Mar}, note = {【目的】ヘルスプロモーションの視点から、ボランティア・ネットワークが成立し機能する要因を明らかにする【方法】調査表による自由記載とケース・インタビューからの逐語録からカテゴリ化を行い内容分析を行った【結果・結論】ヘルスプロモーションの視点から、ボランティア・ネットワークが成立し機能する要因として、(1)ネットワークの必要性に関係する要因:「地域への愛着」「健康課題の性質」「ミッション性」(2)どのようにして活動を行うかに関係する要因:「住民連携・協働」「全体志向性と調整統合機能」「活動拠点」(3)組織間のネットワークのために求められる力:「リーダーシップ」「メンバーシップ」(4)ネットワークによる組織の運営で心がけること:「民主的運営」「弱いつながり」、自立した活動に必要な「財源確保」である。今後行政にはボランティア・ネットワークを意識した住民協働・連携のための仕組みづくりやボランティア同士が助け合う仕組みづくり等の健康を支援する環境づくりの必要性が示唆された。(著者抄録)}, pages = {1--10}, title = {ボランティア・ネットワークの成立・機能要因に関する研究 WHOヘルスプロモーションの視点から}, volume = {2}, year = {2014} }