@article{oai:ashitech.repo.nii.ac.jp:00000053, author = {蘓原, 孝枝 and SOHARA, Takae}, issue = {1}, journal = {看護学研究紀要(E-ISSN 2434-7566), The bulletin of science-of-nursing research}, month = {Mar}, note = {看護学生を対象に幻覚という精神状態の理解を目的にバーチャル体験を通しての精神症状理解に対する評価を学生自身に行ってもらうため、質問紙および面接調査を行った。関東にある短期大学看護学科3年課程2年次に在籍している学生53名(女性50名、男性3名)を対象とした。53名の学生に質問紙調査を実施し、自主的に協力してくれる意思を示した5名の学生に対し、面接を実施した。程度には違いがあっても、全ての学生がバーチャル体験の方がテキストおよびVTRと比較して「理解が深まる」と回答した。更に、症状理解のためには、今後もバーチャル体験を「行った方がよい」というようなバーチャル体験を肯定する意見が見られた。「VTRはこんな症状があると思っただけであったが、バーチャル体験では怖いというような自分の感情をもった」というように学生自身のバーチャル体験から患者の感情を感じ取ることができていた。バーチャル体験は有効な教材であることが示唆された。}, pages = {51--56}, title = {看護学生における精神症状理解のためのバーチャル体験の試み}, volume = {1}, year = {2013}, yomi = {ソハラ, タカエ} }