@article{oai:ashitech.repo.nii.ac.jp:00000050, author = {沼田, 加代 and NUMATA, Kayo}, issue = {1}, journal = {看護学研究紀要(E-ISSN 2434-7566), The bulletin of science-of-nursing research}, month = {Mar}, note = {質的調査から得られた予備調査を踏まえた質問紙を用いて、育児グループの効果について調査を行った。予備調査として、群馬県M市の育児グループ参加者16名に育児不安の内容と育児グループの効果に関する半構成的面接を行った。質問紙の調査内容は、基本属性、育児グループの活動、育児グループへの参加状況、予備調査で抽出された育児不安の内容、育児グループ参加による育児不安の軽減、育児グループの効果、参加による子どもと母親の変化、であった。71名の母親から有効回答を得た。育児グループに参加し、育児不安が「減った」「少し減った」と回答した「参加の効果あり」群は43人、育児不安が「あまり減らない」「減らない」の「参加の効果なし」群は25人であった。無回答が3名であった。育児不安の内容は、しつけの方法、子どもへの接し方・遊び方、病気時の対応などで、参加の効果別に見ても両群に有意差はなかった。育児グループの効果は、「参加の効果あり」群のほうが有意に育児グループの効果があると回答した。}, pages = {29--34}, title = {育児不安と育児グループの効果要因との関連}, volume = {1}, year = {2013}, yomi = {ヌマタ, カヨ} }