@article{oai:ashitech.repo.nii.ac.jp:00000264, author = {茂木, 英美子 and MOTEGI, Emiko and 川久保, 和子 and KAWAKUBO, Kazuko and 渡邊, 佳奈 and WATANABE, Kana and 藤田, 裕子 and FUJITA, Yuko and 佐藤, 栄子 and SATO, eiko and 青山, みどり and AOYAMA, Midori}, issue = {1}, journal = {看護学研究紀要}, month = {Mar}, note = {【目的】成人看護学実習Ⅰにおける学生の学びを明らかにし,今後の実習指導の示唆を得る。 【方法】レポートから学生が実施した援助と学生の学びを抽出した。学生の学びは記録単位として集計し,最も多かった退院指導について質的に分析した。 【結果】退院指導の学びの記録単位は全体の4割を占め,その内容は【日常生活を中心に身体・心理・社会的側面の情報を踏まえることの意義】,【自己管理への意識を高められるようなかかわり方の必要性】,【多職種と連携して継続的に支援する必要性】の3つのカテゴリーとなった。一方で,早期離床,疼痛緩和,術前の合併症予防指導の記録単位は少なかった。 【結論】レポートの記述内容には偏りがあった。回復期に重要な看護として退院指導はよく学べていた。早期離床の支援や疼痛緩和など,学生にとって実施が困難な看護援助に対する指導や,入院前からの治療・ケアの延長線上に回復期があることを強調した指導が必要と考えられた。}, pages = {29--38}, title = {成人看護学実習Ⅰ(急性期・回復期)における学生の学び}, volume = {11}, year = {2023}, yomi = {モテギ, エミコ and カワクボ, カズコ and ワタナベ, カナ and フジタ, ユウコ and サトウ, エイコ and アオヤマ, ミドリ} }