@article{oai:ashitech.repo.nii.ac.jp:00000231, author = {神山, 美沙子 and KAMIYAMA, Misako and 浦野, 知美 and URANO, Tomomi and 杉本, 厚子 and SUGIMOTO, Atsuko}, issue = {1}, journal = {看護学研究紀要, The Bulletin of Science of Nursing Research}, month = {May}, note = {【目的】訪問看護師の支援を文献検討によって現状と課題を把握し,有用な教育課 題を明らかにする。 【方法】医学中央雑誌とメディカルオンラインを使用し国内の文献に限定した。キー ワードは「在宅」「看取り」「グリーフケア」とし,過去5 年間に発表された原著 論文10 件を抽出した。 【結果】対象文献の10 件を分析した。在宅での看取りは,家族や患者本人の意向 に沿った支援が重要であり安心して最期を迎えられるように療養環境を整えるこ とを示唆する内容が主であった。家族の看取りの満足度は約7 割であり信頼関係 がその後の遺族ケアに繋がっていた。しかし,在宅看取りの看護師の負担増大や 看護師へのケア不足,家族への看取り後の支援や看取りの支援制度の不足,看護 師育成・教育への課題があげられた。 【結論】訪問看護師には療養者や家族が安心して看取れる環境を提供するための専 門的な知識や技術が必要であり,そのための看護師育成・教育が求められ,看護 学生への終末期看護教育の重要性が示唆された。(著者抄録)}, pages = {41--50}, title = {在宅において看取りに関する訪問看護師の支援についての文献検討-終末期看護教育への示唆-}, volume = {10}, year = {2022}, yomi = {カミヤマ, ミサコ and ウラノ, トモミ and スギモト, アツコ} }