@article{oai:ashitech.repo.nii.ac.jp:00000230, author = {宮武, 陽子 and 富山, 美佳子 and TOMIYAMA, Mikako and 五十嵐, 啓子 and Miyatake, Yoko and 富山, 美佳子 and TOMIYAMA, Mikako and Igarashi, Keiko}, issue = {1}, journal = {看護学研究紀要, The Bulletin of Science of Nursing Research}, month = {May}, note = {【目的】本研究の目的は,精神看護学実習における精神疾患をもつ人の学生のイメー ジの文献検討を行うことで,学生のイメージとその情報源, 教育方法の実際を考 察し,今後の教育介入の示唆を得るものである。 【方法】医学中央雑誌(WEB 版)にて,精神看護学実習でのイメージの変化に関す る文献検索を行った。 【結果】過去10 年間における9 件の文献を対象に検討を行った。精神疾患をもつ 人に関する情報源は, テレビ・新聞などのマス・メディアで,その影響は強いもの であった。実習前の学生の精神疾患をもつ人のイメージは,「怖い」「暴れる」「危険」 などネガティブなものであった。実習後の学生の精神疾患をもつ人のイメージは, 「明るい」「精神障害者は怖くない」「優しい」などであった。実習での体験を通し, ポジティブなイメージに変化した。また, 教育方法の実際については,精神看護学 実習における対象者との接触体験の他,講義や教員・実習指導者のサポートに関 する内容であった。 【結論】精神看護学実習における学生の精神疾患をもつ人のイメージはネガティ ブなものが大多数であったが,精神看護学実習で精神疾患をもつ人とかかわるこ とでネガティブなイメージが払拭される傾向にあった。また,精神疾患をもつ人 のイメージの情報源として,テレビ・新聞などのマス・メディアの影響力が強い ことが考えられた。教育方法の実際として,教員や実習指導者のサポートにより, 精神疾患をもつ人や精神看護学実習のイメージに大きな影響を及ぼすことが示唆 された。(著者抄録)}, pages = {29--39}, title = {精神看護学実習における精神疾患をもつ人の学生のイメージに関する文献検討-スティグマと情報についての考察-}, volume = {10}, year = {2022}, yomi = {ミヤタケ, ヨウコ and トミヤマ, ミカコ and イガラシ, ケイコ and トミヤマ, ミカコ} }