@article{oai:ashitech.repo.nii.ac.jp:02000327, author = {柳田, 朱香 and Yanagita, Ayaka and 中村, 圭吾 and Nakamura, Keigo and 目黒, 麻美 and Meguro, Asami}, issue = {1}, journal = {看護学研究紀要}, month = {Mar}, note = {【目的】周手術期における患者の弾性ストッキングの着用の実態調査を行うことで,DVT 予防の充実を図る。 【方法】2022 年 9月~ 11月までの間に弾性ストッキングを着用して手術室に入室した 100 件を対象に,弾性ストッキング装着時及び装着中の確認事項 7 項目,弾性ストッキングの着用サイズが実際の下腿最大サイズと合っているかなどを調査した。 【結果】 正しいサイズの弾性ストッキングを着用し,7 項目すべて満たしていたのは 100 件中 22 件(22%)のみだった。正しいサイズを選択しても,独歩や車いすでの入室では,弾性ストッキングにしわやよじれ,上端に丸まりができやすく,特に BMI25 以上の症例では多くみられた。 【結論】引き続き手術室では,患者の弾性ストッキングの着用状態を確認していく必要がある。患者が弾性ストッキングを着用する際は,介入する看護師が正しい着用方法,チェック項目等,共通の知識を持つ必要があり,それを看護師に周知していくことで DVT の予防に繋がると考えられる。}, pages = {19--25}, title = {周手術期における弾性ストッキングの着用方法の実態調査:深部静脈血栓症(DVT)予防のための取り組みの検討}, volume = {12}, year = {2024}, yomi = {ヤナギタ, アヤカ and ナカムラ, ケイゴ and メグロ, アサミ} }