@article{oai:ashitech.repo.nii.ac.jp:02000324, author = {茂木, 英美子 and MOTEGI, Emiko and 佐藤, 栄子 and SATO, eiko and 鈴木, 直子 and SUZUKI, Naoko and 杉原, 喜代美 and SUGIHARA, Kiyomi}, issue = {1}, journal = {看護学研究紀要}, month = {Mar}, note = {【目的】国内の NBM の教育目標や教育方法などの実態を文献から明らかにし,看護学教育への示唆を得る。 【方法】文献検索には医学中央雑誌 WEB 版と CiNii Reserch を使用した。キーワードは「Narrative-Based Medicine」「教育」とした。NBM の教育実践を報告している 4 文献を分析対象とした。教育目標や教育方法などについて各文献から抽出し,現状の教育について検討した。 【結果】以下 6 点が明らかになった。①教育目標は主に患者理解であった,②各教育方法を用いた理由の詳細な記述はなかった,③教育内容には,患者理解に加えて自己省察を促す内容が含まれていた,④教育者の具体的な関わりは不明確だった,⑤医学部の上級学年や医療者が対象だった,⑥文献によって学習成果の評価は不十分だった。 【結論】NBM に重要な,対話に関する具体的な教育の記述はなかった。ナラティブ・アプローチに関する今後の看護基礎教育では,対話の視点が必要であることが示唆された。}, pages = {1--10}, title = {国内のナラティブ・ベイスト・メディスン(Narrative Based Medicine:NBM)の教育方法に関する文献レビュー}, volume = {12}, year = {2024}, yomi = {モテギ, エミコ and サトウ, エイコ and スズキ, ナオコ and スギハラ, キヨミ} }