@article{oai:ashitech.repo.nii.ac.jp:00000184, author = {鈴木 , 早智子 and SUZUKI, Sachiko and 清水 , 千代子 and SHIMIZU, Chiyoko}, issue = {1}, journal = {看護学研究紀要, The Bulletin of Science of Nursing Research}, month = {Mar}, note = {【目的】本研究は,老年看護学病院実習における学生の学びを明らかにし,老年看 護学実習指導の充実に向けた基礎資料とすることを目的とする。 【方法】A大学3 年生の老年看護学病院実習を履修し,同意の得られた143 名を対 象に, 高齢患者の概要と実習からの学びで得たことについて内容を検討した。 【結果】学生の学びとして,【加齢に伴う個体差】【対話することの関係性】【高齢 者のニーズや希望に応じる支援】【看護実践力の必要性】【自分の世界を生きる】【高 齢者の生活を支える視点】【多職種連携・協働】【社会的ネットワークとサポート】【学 生自身の自己課題の発見】というカテゴリが導き出された。 【結論】学生の学びの内容から実習の重要性が確認された。高齢者,家族の多様化・ 変化が進むなかで,高齢者を全人的に捉える能力が求められるが,より広いフィー ルドでの実習方法の検討が必要である。さらに地域包括ケアシステムの推進に向 けた多職種の専門職連携教育の実践が必要である。(著者抄録)}, pages = {31--43}, title = {老年看護学病院実習における学生の学び}, volume = {9}, year = {2021}, yomi = {スズキ, サチコ and シミズ, チヨコ} }