@article{oai:ashitech.repo.nii.ac.jp:00000183, author = {富山, 美佳子 and TOMIYAMA, Mikako and 杉原, 喜代美 and SUGIHARA, Kiyomi}, issue = {1}, journal = {看護学研究紀要, The Bulletin of Science of Nursing Research}, month = {Mar}, note = {【目的】リフレクションシャトルカード(Reflection shuttle card 以下RS カード) による学修効果を明らかにすることである。 【方法】講義でRSカードを活用した大学1 年生を対象とし,全講義終了後,二件 法と自由記載の質問からなるアンケートを実施し量的質的な検討を行った。 【結果】RSカードは,学修意欲に87%,学びのまとめとして98%の効果があった。 教員からの返信は,学修意欲を高める効果が87%,学びを深めることについては 87%効果があった。教員からの返信が及ぼす影響について,返信内容が肯定的な 場合47 のコードが3 つのカテゴリに,否定的な場合25 のコードが 3 つのカテゴ リに分類された。RSカード活用の利点では68 のコードが7 つのカテゴリに,欠 点では25 のコードが4 つのカテゴリに分類された。 【結論】1. RSカード形式は,学修意欲を高め,学びのまとめとして〈考えや要点 の整理〉〈講義の振り返り〉ができ学生が自信をもつ機会となる。 2. 教員からの返信は学修意欲を高め,学びを深めることに効果がある。 3. 教員からの返信内容は,学生が感じる肯定的・支持的あるいは分析的・評価的 いずれの場合でも教員とのコミュニケーションとして効果がある。(著者抄録)}, pages = {23--30}, title = {リフレクションシャトルカード活用による学修効果の検討}, volume = {9}, year = {2021}, yomi = {トミヤマ, ミカコ and スギハラ, キヨミ} }