@article{oai:ashitech.repo.nii.ac.jp:00000162, author = {富山, 美佳子 and TOMIYAMA, Mikako and 宮武, 陽子 and MIYATAKE, Yoko}, issue = {1}, journal = {看護学研究紀要}, month = {Mar}, note = {【目的】構造化連想法を活用したカンファレンスの過程及び後の感想を検討するこ とで,学生に与えた効果を検証し,効果的なカンファレンスの方法の開発への示 唆を得る。 【方法】各論実習の開始当初の2 グループを対象とした。カンファレンスは逐語記 録し,記録をもとに個人の変化と連想の連動性を検討した。カンファレンスの感 想を実習終了直後と,半年経過後に収集しテキストデータとし分類し検討した。 【結果】カンファレンスの経過では,グループA・B 共に当初表出されたネガティ ブな感情が,決意や意欲へと変化した。感想の分析では終了直後47 コード4 カテ ゴリを得た。半年後の感想の分析では22 コード4 カテゴリを得た。 【結論】1. 連動や共感の効果で決意や意欲を得る効果が示唆された。 2. グループアプローチに特有な要因と共にSAT グループ特有の連想の連動による 気付きによる効果があることが示唆された。 3. 協働の学びを得る可能性が示唆された。(著者抄録)}, pages = {79--87}, title = {実習グループメンバーの相互理解の深化を目指したカンファレンス方法の検討 ― 構造化連想法を用いた事例を振返る ―}, volume = {8}, year = {2020}, yomi = {トミヤマ, ミカコ and ミヤタケ, ヨウコ} }