@article{oai:ashitech.repo.nii.ac.jp:00000158, author = {宮武, 陽子 and MIYATAKE, Yoko and 杉原, 喜代美 and SUGIHARA, Kiyomi and 市江, 和子 and ICHIE, Kazuko and 栗田, 佳江 and KURITA, Yoshie}, issue = {1}, journal = {看護学研究紀要}, month = {Mar}, note = {【目的】 本研究は,未婚の女性臨床看護師に対して,睡眠と疲労について実態を明らかに することを目的とする。 【方法】 調査期間は,2013 年8 月から2013 年11 月である。対象は非妊娠期にある未婚 女性臨床看護師をスノーボールサンプリングにより抽出し,活動状況,疲労状況, 睡眠状況を調査した。 【結果】 調査対象は,総合病院で就業している未婚女性臨床看護師8 名で平均年齢25.9 ± 5.1歳であった。20歳代6 名,30歳代2 名で,調査日数は7 日間,分析対象延べ 日数は56 日であった。臨床経験年数は平均4.8 ± 5.1年であった。 1. 30 歳代よりも20歳代の方が活動は多く,疲労が強い傾向が認められた。 2. 睡眠効率の,「平均値」は20歳代94%,30歳代91% であった。 3. 主観的睡眠感では,20歳代と比較すると30歳代は,熟眠感,睡眠時間の満足感, 睡眠の深さに有意に低い結果であった。 【結論】 看護師の睡眠と疲労の実態調査により,日常生活における睡眠,休息への支援が基 盤になる。女性のライフサイクル全般をみると,未婚女性が将来妊娠・出産・子育 てに続く時,次世代の健康にも影響することを視野に入れた支援が求められる。(著者抄録)}, pages = {29--40}, title = {未婚女性である臨床看護師の疲労と睡眠の実態}, volume = {8}, year = {2020}, yomi = {ミヤタケ, ヨウコ and スギハラ, キヨミ and イチエ, カズコ and クリタ, ヨシエ} }