@article{oai:ashitech.repo.nii.ac.jp:00000156, author = {豊島, 幸子 and TOSHIMA, Yukiko and 橋本, 知子 and HASHIMOTO, Tomoko and 松本, 明美 and MATSUMOTO, Akemi}, issue = {1}, journal = {看護学研究紀要}, month = {Mar}, note = {【目的】看護師を対象として,「やさしさ」の捉えと意識について,勤務年数との 関連について明らかにすることを目的にアンケート調査を実施した。 【方法】G 県およびT 県にある病院に勤務する看護師150 人を対象に,橋本1,2)に よる看護師の専門的援助関係の「やさしさ」に含めた概念の枠組みを基に調査を 実施した。先行研究1,2)の3つの軸(専門性,距離,主体性)に分類し,勤務年数 との関連について検討した。 【結果】勤務年数と距離,主体性,専門性の3軸との関係は,0 ~ 5 年経験者では, 勤務年数と距離あり,受身的,素人的の変数間において有意な関連がみられた。 11 ~ 15 年経験者では,距離適度,主体的,専門的に有意に関連がみられた。「や さしさ」の特性において,主体的で分かりやすい専門的内容のやさしさの発展が みられた。さらに適度な距離を持って対応していることが明らかとなった。 【結論】看護師の「やさしさ」の捉えと意識から,距離を適度に保ち,主体的にわ かりやすい専門的な内容をもった看護師としての姿が求められる。(著者抄録)}, pages = {1--13}, title = {看護師-患者の専門的援助関係における「やさしさ」の捉えと意識の研究}, volume = {8}, year = {2020}, yomi = {としま, ゆきこ and ハシモト, トモコ and まつもと, あけみ} }