@article{oai:ashitech.repo.nii.ac.jp:00000123, author = {石井, 千晴 and ISHII, Chiharu}, issue = {1}, journal = {看護学研究紀要, The bulletin of science-of-nursing research}, month = {Mar}, note = {【目的】基礎看護学の授業において,模擬患者(Simulated Patient:以下SP)を活用した演習を実施した。演習に参加したSPの満足度およびSPにとって有益な活動とは何かを明らかすることを目的に研究を実施した。 【方法】対象者はSP演習に参加したSP48名で,演習終了後,質問紙への回答を依頼した。参加した満足度と,SPに対する思いや考えは5段階の順序尺度とし,スピアマンの順位相関係数を用いて解析した。 【結果】参加した満足度に対して,「看護職を育てることは誇りだ」「学生には好感が持てる」などの項目には相関が見られた(いずれもp<0.01)。また,参加した満足度に対して,「模擬患者としてもっと勉強したい」「もっと経験したい」には相関が見られなかった(いずれもp>0.05)。 【結論】参加した満足度が高い場合は,社会貢献や看護学生とのふれあいの機会として,今後もSP演習には参加しても良いと考えているが,SPとしての学習や活動を行うことは望んでいないことがわかった。}, pages = {45--56}, title = {基礎看護学実習前の模擬患者(Simulated Patient)演習関する研究(第3報)―演習に参加した模擬患者の満足度と傾向―}, volume = {7}, year = {2019}, yomi = {イシイ, チハル} }