@article{oai:ashitech.repo.nii.ac.jp:00000122, author = {斉藤, 利恵子 and SAITO, Rieko}, issue = {1}, journal = {看護学研究紀要, The bulletin of science-of-nursing research}, month = {Mar}, note = {【目的】模擬患者(Simulated Patient:以下SP)と学生のコミュニケーションを通して得られた体験を質的に明らかにする。 【方法】対象者は1年次生78名(男子9名)である。調査は演習終了後, 振り返り用紙を用い5つの質問項目(コミュニケーションや対象への接し方に関する内容)について自由記載とした。分析は質的帰納的分析によりカテゴリ化を行った。 【結果】3カテゴリ《SPを通して自分が行ったことの正当化・価値づけ》《体験から得たシンプルな受け止め》《自分がスイッチとなってSPから得る反応》を形成した。 【結論】学生はSPとのコミュニケーションを通し,SPからの温かいフィードバックを受け, 緊張感のなかコミュニケーションをリアルに学ぶ体験を得た。}, pages = {35--43}, title = {基礎看護学実習前の模擬患者(Simulated Patient)演習に関する研究(第2報)―模擬患者とのコミュニケーションを通した体験―}, volume = {7}, year = {2019}, yomi = {サイトウ, リエコ} }