@article{oai:ashitech.repo.nii.ac.jp:00000120, author = {茂木, 英美子 and MOTEGI, Emiko}, issue = {1}, journal = {看護学研究紀要, The bulletin of science-of-nursing research}, month = {Mar}, note = {【目的】看護学生の共感性を高めることを目的とした教育介入研究とその成果を,文献より明らかにすることを目的とした。 【方法】データベースは医学中央雑誌Web版を用い,「共感」「看護教育」を検索キーワードとした。研究目的に則した論文から,教育介入内容とその主な成果を抽出し,それらの内容について検討した。 【結果】13論文を分析対象とした。共感性を高めることを目的とした教育介入研究は少なく,その内容は自他分離の促しと疑似体験学習が中心であった。これらは視点取得の助けとなっていると考えられ,成果として患者の置かれた状況の理解や適切なケア行動の実施に繋がっていた。 【結論】看護学生の共感性を高めることを目的とした教育介入研究の内容は,疑似体験学習が中心であった。一方で,疑似体験学習に拠らず,患者の気持ちの理解を促す教育の必要性が考えられた。今後,学生がどのように患者の気持ちを理解したのか,認知過程を掘り下げて考えられるような教育研究が必要であると考えられた。}, pages = {13--21}, title = {看護学生の共感性を高めるための教育介入研究の文献レビュー}, volume = {7}, year = {2019}, yomi = {モテギ, エミコ} }